北海道&東日本パスが今ひとつな知名度な理由とは

このブログを始めた当初や、筆者プロフィールでも書かせて頂いているのですが、
北海道&東日本パスはとてもイマイチな切符という印象が私の中で強いというのが、
このブログを始めるきっかけであると伝えました。
ではなぜ北海道&東日本パスが今ひとつ世に知られていないのかを考えてみました。

名前が今ひとつ

「北海道&東日本パス」という名称が、今ひとつそもそもピンと来にくい部分が大きいように思われます。
「青春18きっぷ」だと、若者向けっぽい安旅の切符であることが想起されるので、
インパクトは非常に強めです。※18きっぷは年齢制限ありませんが。
また、「北海道」は地域としてイメージがしやすいものの
「東日本」は今ひとつイメージがしにくい部分があります。
この「東日本」は、要するにJR東日本の「東日本」にあたると思われるのですが、
範囲が非常に広いです。
都道府県でいうと……

青森県
秋田県
岩手県
山形県
宮城県
福島県
新潟県
群馬県
栃木県
茨城県
千葉県
埼玉県
神奈川県
東京都
山梨県
長野県
静岡県

これだけの場所がありますが、
甲信越地方については東日本なのかと疑問符がつきがちですし、
静岡県に関しては熱海と伊東ぐらいしか北海道&東日本パスで利用はできません。
切符の名前と実際に行ける場所が今ひとつ一致していないように思われます。

ポスターが地味

これまた青春18きっぷとの比較となってしまいますが、
ポスターが出ていることが北海道&東日本パスは非常に少ないです。
埼玉生まれ東京在住の筆者は、これまで見たことはほとんどありません。
青春18きっぷはあちらこちらで見かけるのですが、
やはりどこかインパクトが少ないところが北海道&東日本パスにはあるのかもしれません。
ちなみに、チラシについては毎年デザインが微妙に変わっていて、
パステルカラーっぽいイメージで地図やイラストを多用したものとなっていますので、
どうしても青春18きっぷのポスターと比べると目立ちにくいのです。
18きっぷポスターにおけるキャッチコピーらしいものもありませんので。

ネットの検索でも今ひとつ見つけにくい

北海道&東日本パスは、名前に「&」が入っていることによって、
いろいろな検索のパターンが生まれてしまっているようです。

北海道&東日本パス
北海道&東日本パス
北海道 東日本パス
北海道 東日本パス
北海道東日本パス

&がついたりつかなかったりするだけでこれだけのパターンが生まれてしまいます。。
まあどの検索結果においても出てくる結果にはそこまで相違はなさそうですが、
こんなにも名前が安定して出てこないきっぷもあまりないのではないでしょうか。

北海道&東日本パスの別の名称が独り歩き

北海道&東日本パスが出始めた当初に、名前が長いという理由からか、
以下のように省略をしていた人たちがいました。

北東パス
ホクトパス
ホクトの券

この他にもあったかもしれませんが、私が見聞きした限りでは以下の3つです。
一番上の「北東パス」については、未だに利用している人も結構いて、
鉄道旅Youtuberの間では利用している人もいます。
実際のところ、「北海道&東日本パス」って名前が長くて覚えにくいですし、
「18きっぷ」のように何かしらの略称がほしいといったところから「北東パス」となったように思われます。
しかしこのような名前も今ひとつ定着しておらず、なんとなく「北海道&東日本パス」の名称のまま、
発売が最初にされた2002年から今まで来てしまったようです。

メリットが今ひとつ知られていない

北海道&東日本パスと聞いたときに、ある程度列車旅について知っている人は、
青春18きっぷの東北と北海道版みたいな立ち位置で理解されている方が多いと思います。
しかしながら、この切符の優れているところはたくさんあります。
それらについては他の多くのブロガーさんやYoutuberさんが触れていると思いますので、
割愛させていただきますが、もっとこの切符の良さを知ってさえいれば…と思うのが、
北海道&東日本パスが好きな列車旅好きとしては心苦しいところです。

というわけで、良い切符であることはたしかですが、
今ひとつな知名度のまま今年で17年目を迎えるこの切符ですが、
これからも私としては愛用していこうかなと思っている次第です。

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