知名度が今ひとつな切符のブログを始める理由

世の中に色々なタイプのお得なきっぷがある中で、
有名であるとよく言われている切符は…みなさんおそらく頭の中に浮かんでいると思います。
そうです。ポスターがシーズン毎に出ている有名なあの切符です。

あの青がつく切符と遜色ない、いやむしろ使い方によってはより素晴らしいきっぷが、
『北海道&東日本パス』であると私は思っています。

関東、甲信越、東北、北海道を、7日間で11,330円で巡れる。
一日あたりに換算すると、1,618.571…と、約1,620円です。
1,620円分を普通列車で使おうとすると、片道810円の場所まで行って帰ってくれば、
もうその時点で1,620円です。それがどのぐらいかというと…

東京~八王子が、片道820円

なのです。
すなわち、東京から八王子までを往復する料金は、1,640円。
あっという間に元が取れそうな感じがしないでしょうか。
東京から八王子までは片道ほぼ1時間。往復すると2時間です。
一日2時間ほどの小さな旅をしさえすれば、この北海道&東日本パスはもとが取れてしまいます。
もちろん、格安となるこういった企画乗車券は、元を取ることが目的ではなく、
鉄道を使って日本各地のあちらこちらを大いに楽しんでほしいという目的が大きいようです。
このように提供されている切符を大いに活用する方法を、当サイトではお伝えしていきます。

そしてこの『北海道&東日本パス』ですが、あの切符では乗車できない、
以下の鉄道も乗ることができます。

・青い森鉄道線
・IGRいわて銀河鉄道線

要するに、岩手県にある盛岡駅~青森県にある青森駅までを結ぶ、
第三セクター鉄道にも乗車することができるのです。
これってどういうことかというと、あの切符はJR全線しか乗ることができないのに対して、
『北海道&東日本パス』であれば、この2つの路線に乗ることができるので、
東北をあちこちめぐるのにはもってこいですし、
東京から北海道まで行こうとした際の便利さが、全くもって違うわけです。
できるだけ安く、かつのんびりと北海道に向かう、またその逆で関東や東京にも向かうことができます。
これが青春18きっぷの場合ですと、第三セクター鉄道を避けた形となりますので、
ちょっとばかり寄り道をして進まなければなりません。
そうしたちょっとしたモヤモヤ感を解消できるのが、北海道&東日本パスの魅力です。

さらに、この2路線だけでなく、北越急行にも乗車可能。
東北や北海道だけでなく、信越地方の旅行にも使うことができます。
これは青春18きっぷにはない魅力の1つでありますし、
北越急行は、上越線の六日町から信越線の犀潟までを一気に結ぶ鉄道ですので、
関東から日本海側へのアクセスにも相当便利です。

また、東北地方で震災が起きて以降にできてきたBRTにも、
北海道&東日本パスは乗車可能です。
鉄道を通すことではなく、バスによって地域をつなぐ新しい可能性を探っているBRT。
普段の生活で利用するような路線バスや高速バスとは一風違っており、
このきっぷを使えば、どのようなものかを体験することができます。

東日本と北海道を多いに満喫できるこのきっぷには、
もっと可能性があるはずであると私は考えています。
旅をすることによって、知的好奇心を満たすことができることはもちろんですが、
その一つ一つが思い出になって、後で振り返った時の大きな財産になります。
筆者である私自身も、これまでの旅をしょっちゅう振り返っては、
その余韻に浸って次はどんな旅をしようかと楽しみにしています。
この楽しみをもっとより多くの人々に共有したいという思いから、
このサイトを開いてみようと思いました。
何ぶん個人でのサイトですので、大きな情報を網羅することはできませんが、
ちょっとかゆいところに届くような内容のコツやポイントを中心にお伝えしていこうと思います。

そんなわけで、この素晴らしい切符について当ブログではこれからお伝えしていきます。

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